夏ちかし!

雲仙は霧で真っ白です。というくだりは何度か書いたような。それ以外描写のしようがありません。そんな日は決って頭痛に悩まされていましたが、近頃は平気です。慣れてきたようです。けれども濃霧の日はお客様が少なく寂しいです。それでもいらしてくださる方のありがたいこと。美術館受付のAちゃんが、「ネツイだよね。」「へ?ネツイ?」「熱意が感じられるよね、こんな日に来てくださるなんて!」と。ほんとです。嬉しいです。ありがとうございます。Aちゃんの一言以来、ちらほら入ってこられるお客様に改めて感謝。そしてAちゃんの名言に乾杯!
この梅雨が明ければ、夏。避暑地雲仙、お得意の夏。チビッコたちの待ち焦がれる、夏休み!私は灼熱地獄にしり込みしつつも、たくさんのお客様にお会いできるのが嬉しい夏です。
今日は父の記念日です。初めて「レタックス」というのを送りました。郵便局の窓口で用紙をいただき、手書きで枠内に好きなように書けるんですね。写真は、雲仙スパハウスのレストランで、先日京都から来てくれた両親といただいた「かんざらし」です。注文をきいてから作るそうです。見たまんま、そのまんま、やさしいおいしいかんざらし。景色もこんな感じで森の中。ゆっく〜りのんび〜りしたくなるところです。私はお昼休みにゆっくりしすぎて、走って工房へ帰りました。
青い理髪館

先日、東京から来られた雑誌社の取材に同行して、雲仙・島原・小浜をまわりました。洒落た水色の木造建築は、島原の「青い理髪館」です。付近の森岳商店街では、理髪館の他にも古い木造建築が心ある人たちの手によって守られ、改修されて、重要文化財に指定されているものもあります。私は建築を勉強していたこともあって、建物がないがしろにされていると心が痛み、大切にされていると感動と感謝で心が躍ります。
青い理髪館は、今は喫茶店です。お店の方々は優しくてあたたかくて、扉の中は癒しの時間と空間が広がっています。常連さんの気持ちがよくわかります。飲み物、お菓子やお料理は全て手づくり。素材にこだわり安心・安全&大正ロマンでママの味!以前いただいたミートソースは、昔母が作ってくれたミートソースにそっくりでした。そして特筆すべきは取材で登場したミルクセーキ。甘さ控え目、タイムスリップしたようにレトロでシンプルな、こちらもお母さんの味。おいしい!を連発してしましました。
定休日は毎週木曜日・第一・第三水曜日、祝日の場合am10:30〜pm5:30営業。だそうです。島原城、島原駅の近くです。水色です。
涼やか水屋敷

梅雨に入って晴れの日が続いております。それでも相変わらず雲仙は涼しいのですが、下界に降りるともう夏のようです。
島原には滾々と水が湧いています。この湧き水はたくさんの恵みをもたらしてくれます。武家屋敷の並ぶ小路をはじめ町のあちこちに清らかな水が流れ、暑い日にも体感温度が下がる気がします。また、お陰で島原市では水道代が驚くほど安く済むそうです。うっかりお庭のホースのお水を出しっぱなしにしてしまっても、おばあちゃんが水道の蛇口を閉め忘れても、上がってしまう水道代は微々たるものだそうです。このお水、何とかして足りないところへ運べないかなあ、ずっとそう思ってるの。と島原の方がおっしゃっていました。
今日はよく話題に上る「しまばら水屋敷」に行ってきました。名物はかんざらし。お抹茶も一緒にいただきます。小さくてふわっとして、冷たいのにあったかい感じのする白のまるまる。やわらかいお水、自然の恵みを全身に感じて、素朴で完璧なひととき。

こちら水屋敷のご主人が指さされている奥の方で正に滾々と、水が湧いているそうです。眺めていると、なぜか心洗われるようです。

・・・遊びにきてにゃん♪

うふふ。




